経営者ストーリー

社長が語る経営者ストーリー

好奇心旺盛な学生時代。

小さな頃からの好奇心旺盛な性格で、何にでも挑戦することが好きでした。
その性格は大学生になっても変わらず、
学生時代はとにかく「何か」をやりたくて仲間数名と、うずうずしていました。
でも、その「何か」が決まらず過ごしていたある日、
たまたま仲間の一人が「砂漠に行って、木を植えて森を作ろう」という発想を持ち出してきました。ちょうどその頃、中国で砂漠化が深刻化しており、
植林して砂漠化を食い止めようという動きがあったのです。
このタイミングを逃す訳にはいかないと!と仲間と一緒に中国に向かいました。

この中国遠征の目的は2つ。
1つは、当初の目的である砂漠化を止めるという大きなプロジェクトに参加する。
もう1つは、中国の同世代の人たちと交流するという事でした。

やみくもに思える行動でしたが、結果的には、より多くの人を巻き込んだ活動ができたこと、
国境や人種の壁を越えた活動ができたことは、今でも大きな財産となっています。

中国での経験は、自分の考えている世界以上に、
自分の知らない世界があるということを改めて実感することができました。

そして、「自分の知らない色々なものを見たい」という思いはより強くなりました。

商社時代

商社で過ごした12年。

大学卒業後は、知らない世界を知りたいと思い商社へ入社。
主に食料原料を扱い、穀物やフルーツなどの輸入販売をしていました。
お客様と一緒に海外によく出向き、営業マンとして日々飛び回るという生活をして、今まで知ることのなかった世界を沢山経験することができました。この社員時代の一番大きな収穫としては、価値観がリセットされたということです。
大学時代に色々な活動をしてきましたが、「今の自分には何ができるのか?仕事として何ができるのか?」ということを今まで以上に考えるきっかけを与えてもらいました。

どうやって物事を準備して進めていくのか、商売とは何なのか、どうやって人と繋がっていくのかなど、今までになかった大切な考えを学ぶことができたのは本当に良かったと思います。

転機

商社での仕事を続けていたある日、突然の転機が訪れました。
先代(父親)の引退を機に、先代の経営していた豊興業株式会社を引き継ぐことになったのです。
与えていただいた機会を活かすべく平成18年より、
豊興業株式会社を正式に引き継ぎました。先代がどんな仕事をしているのかは理解はしていましたが、
自分のやっていた以前の職種は全くの別業界。
不安もありましたが、はじめの1年はとにかく取引先のお客様にごあいさつ、
お客様方々に勉強をさせて頂きながら、会社を把握していきました。
2年目からは、今お付き合いさせて頂いているお客様のさらにお役に立てる事は何かと考えると同時に、
今の豊興業の持ち合わせているベースを何か応用・展開できないかなど
新しい事業を展開しようと考えるようになりました。

社員から学んだり、思いを共有したり、会社の在り方などを改めて考え、
今の豊興業には何ができるかを模索していきました。

会社として「変えるべきモノ」と「変えるべきではないモノ」を見極めていく事。
不採算部門の整理をしたり、一切全てが社長からのトップダウン形式だったマネジメントを
変えるなどして、相互的な意思決定のできる自らが考え行動できる真の会社組織というものを
目指し組織づくりを進めていきました。

新たな展開

自社を見つめることで、新たな目標もできました。
それは、当社が先人達の努力によって今まで培ったノウハウを積極的に伝播するということです。1つは、従来の建物管理業の中に当社の技術を活用し、省エネ、サスティナブル発想を取り入れること。
もう一つは、ノウハウを活かしコーティング剤等、自社で研究開発、製造、販売するメーカー機能を持つこと。

自社で培った技術・ノウハウを積極的に活用、伝播し、
よりお客様から必要とされる会社を目指します。

会社のスタンス

現在当社では、自社の施工作業で発生するCO2を「カーボンオフセット」しています。
正直、ビルメンテナンス業としては、やってもやらなくても業務自体に影響はないものです。
しかし、このカーボンオフセット導入には大きな意図がありました。それは、会社の姿(スタンス)をきちんと示すため。
会社として環境に配慮している企業と言うのは簡単です。
しかし、言葉だけではなく態度で示すことが必要と考えました。

環境に取り組む企業としての姿勢を
自社の施工作業の「カーボンオフセット」という形で表現しました。

過去から未来へ

豊興業の経営理念は、
「人々のために 技術を伝播し わくわく感を共創する」
です。この理念が生まれたきっかけは、今後会社がどうある
べきか、何のために会社が存在するのかなどを考えた
時に会社の「テーマ」が必要だと感じたことです。
この軸さえしっかりしていれば、豊興業は「何をする
会社」なのかを伝えることができると考え、今の経営
理念が生まれたのです。

人々のために 技術を伝播し わくわく感を共創する
この経営理念をもとに考えると、豊興業は無限に広がっていきます。
我々のやりたいことは枠にとらわれない発想で新しいアイデアを生み、技術を伝えていくこと。
もちろんそこの中心にあるのは、ビルメンテナンス業としての技術です。その技術を様々な無限な発想と方法でお伝えすることで、
豊興業はみなさまと一緒にわくわく感を共創していけるのだと考えています。

最近思う事は、過去から未来へは繋がっているということ。昔の自分を振り返ってみると、「あの時はこうゆうこをしたかったのか」と改めて理解することがよくあります。

昔の自分は、今の自分に繋がっており、会社も同じだと思います。
今も昔も変わらず、豊興業は「人々のために 技術を伝播し わくわく感を共創する」ことで
さらに進化し、社会に貢献して参ります。

新たな出発点

今後の豊興業としては、既存市場への”マーケットイン”だけではなく、
同時に、新しい価値を創造していく”プロダクトアウト”にも挑戦していきます。経営理念にある「わくわく感を共創する」という出発点は、
世の中にない新しい価値や切り口を提供していくことでお客様や社員など多くの人を巻き込み、
みんなで、わくわくを共有していきたいという思いです。

今はまだ出発点。
これからも新しいわくわく感をみなさまに提供していきます。

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